パッチノート 7.14
AETHER, GENTLEMAN GUSTAF, LUQIZILLAによる
皆さん、こんにちは!
シンジドをはじめ、ガレンやダイアナなどなど、しばらくご無沙汰していたチャンピオンたちがたくさん登場するパッチ7.14へようこそ。久しくスポットライトを浴びていなかった彼らの埃を払ってやれることを嬉しく思います。
なお、アイテムにも大きな変更が行われます。「ソーンメイル」のアップデートによりタンキーなチャンピオンたちも“重傷”を活用できるようになり、その足掛かりになる素材として「ブランブルベスト」も加わります――これは「ヘクスドリンカー」や「シルバーサッシュ」のような、“あとで俺も強化してくれよな”系アイテムの流れを汲むものです。また、アサシンたちにとって満足のいく選択肢を提供するため、“脅威”アイテムにも手を加えています。
最後に、地平線の向こうから忍び寄ってくる影についても、触れないわけにはいきませんね――ケインには注意しておいてください。……もっとも、背後の壁から現れたときはどうしようもないと思いますが。
“個人的な恨みはないが…悪く思うなよ”
Paul "Aether" Perscheid
Mattias "Gentleman Gustaf" Lehman
Lucas "Luqizilla" Moutinho
ミッドパッチアップデート
7/18/2017 バグ修正
ケイン
バグ修正「影の暗殺者」または「ダーキン」への変身ができなくなってしまうUIの不具合を修正しました
バグ修正クレッドのR - チャァァァァァァァジ!!!による終わり際のダッシュをR - 真影侵壊でかわした際に、クレッドがおかしな位置でスキルを終えてしまう不具合を修正しました
7/17/2017 バランスアップデート
ドラクサー・ダスクブレード
「ダスクブレード」がより良い選択肢となるように変更を加えたつもりですが、少々やり過ぎてしまいました。この変更は「ナイトストーカー」のダメージ曲線を修正して、その中盤での圧倒的な制圧力を抑えるものですが、パッチ7.15でもさらなる調整を行うことになると考えています。
「ナイトストーカー」ダメージ105-360 (レベル1~18) ⇒ 55-360 (レベル1~18)
7/13/2017 バランスアップデート
シンジド
1v1や小競り合いにおいて、シンジドは新しい固有スキルから想定外の生存力を得てしまいました。バランスを取るためには、彼の耐久力を削減する必要があるでしょう。
基本体力610 ⇒ 580
レベルアップごとの体力増加量90 ⇒ 85
「狂人のポーション」クールダウンランクにかかわらず100秒 ⇒ 120/110/100秒
ヌヌ
前回のパッチでその高すぎる生存力にメスを入れましたが、ヌヌは今なお敵ジャングルを制圧しています。こちらもさらなる調整が必要でしょう。
基本体力575 ⇒ 535
レベルアップごとの体力増加量90 ⇒ 85
移動速度350 ⇒ 345
カスタムゲーム
バグ修正カスタムゲームのチャンピオン選択で、再びチャンピオンのトレードが行えるようになりました
チャンピオン
ケイン
“無情の影“――ケインはパッチ7.14期間中にサモナーズリフトに解き放たれます。それまでの間、以下で影の暗殺者と彼の大鎌に関する詳細をご覧ください。
チャンピオンティーザー:影の選ぶ道
チャンピオンスポットライト:ケイン
チャンピオン紹介:無情の影、ケイン
チャンピオンストーリー:ケイン
ケインのショートストーリー:千年刃
ケイン
ソウルハンターケイン
アリスター
Rのダメージ軽減率が上昇。
アリスターが「E - 踏破」を手にしてからというもの、その行動妨害能力を最大限に活かすためには、これまでよりも少しだけ長く集団戦に身を投じなくてはならなくなりました。つまり、この“ミノタウロスの戦士”はもう少々タンキーになって然るべきなのです。
R - 不屈の意志
ダメージ軽減率50/60/70% ⇒ 55/65/75%
NEWより明確に「不屈の意志」が軽減したダメージ量を発生したダメージごとに表示します(アリスターと彼を攻撃しているプレイヤーにのみ表示されます)
ケイトリン
レベルごとの攻撃速度増加量が低下。
これまで同様、ケイトリンの主要な貢献手段(トラップの賢い設置と美味しい「ヘッドショット」)以外におけるパワーの削減を続けていきます。パッチ7.11ではこの保安官のゲーム終盤の継続火力を削減しましたが、結果としては十分ではなかったため、同様の方向性でさらなる調整を行いました。
基本ステータス
レベルアップごとの攻撃速度増加量4% ⇒ 2%
チョ=ガス
Eの適用が次に行う3回の通常攻撃のみになるが、ダメージは大きく増加。Qのマナコストが減少。Wのサイレンスの効果時間が低ランクで増加。
理論上、「E - ヴォーパルスパイク」は近接攻撃キャラクターであるチョ=ガスにとってかなり安定したパワー源となるはずなのですが、機動力が低いせいで逃げる敵には数回しか当てられないというのが実際のところです。そこで、「E - ヴォーパルスパイク」の効果回数を制限する代わりに、スロウ効果を追加して攻撃自体を当てやすくするとともに、数回の攻撃だけで最大限の恩恵を得られるようにしました。
アップデートE - ヴォーパルスパイク
次に行う3回の通常攻撃がトゲを発射して、命中したすべての敵にダメージとスロウ効果を与える。
NEWクールダウン8/7/6/5/4秒
NEWコスト30マナ
基本ダメージ20/35/50/65/80(+ 魔力×0.3)(変更なし)
NEW最大体力に応じたダメージ対象の最大体力の4%(「捕食」のスタックごとに+0.5%)
NEW減衰するスロウ効果30/35/40/45/50%(1.5秒かけて減衰)
NEWセットしてスパイク通常攻撃の射程を50増加するようになりました
NEW速攻スパイクチョ=ガスの通常攻撃タイマーをリセットするようになりました
バグ修正「ハンタータリスマン」の体力吸収効果が正しく適用されるようになりました
Q - ラプチャー
基本ダメージ80/135/190/245/305 ⇒ 80/135/190/245/300
コスト90マナ ⇒ 60マナ
W - スクリーム
サイレンス効果時間1.5/1.625/1.75/1.875/2秒 ⇒ 1.6/1.7/1.8/1.9/2秒
ダイアナ
固有スキルによる攻撃速度増加がスキル使用時に発動するようになり、Eのランクに応じて増加率が上昇。固有スキルの効果を得た通常攻撃はマナを回復。Qのクールダウンが低ランクで短縮。Wのマナコストが低ランクで短縮。
ダイアナはアサシンとダイバー、レーナーとジャングラーの中間に位置する、アイデンティティーの定まっていないチャンピオンです。一部のチャンピオンはこうした多面性を持っていますが、アサシンがタンキーになったり、ダイバーが敵を瞬殺できるようになってしまった場合、どのような結果になるかは過去に見てきた通りです――そうであるが故に、彼女の調整は難しくなっていました。そもそも、“担うべき役割を果たすためのツールを与えることなしに、特定のアイデンティティーを軸としたバランス調整を行う”というのは、無責任以外の何物でもありません(要約: ダイアナにはアップデートが必要です)。
とはいえ現状、ダイアナの居場所がどこにもないのは明白です。そこで今回は、戦い方に因らない2つの側面に取り組む――マナコストにおける問題の一部を解消し、スキルと通常攻撃の両方を活用するプレイスタイル(=喜んで支持したい二面性)のメリットを増加する――ことにしました。
固有スキル - 繊月の刃
攻撃速度攻撃速度が20%増加(自動効果) ⇒ ダイアナがスキルを使用すると、次に行う3回の通常攻撃の攻撃速度が20%増加します。増加率は「崩月」のランクに応じて上昇します
NEWマナ回復「繊月の刃」の効果を得た通常攻撃はダイアナの魔力の15%と同量のマナを回復します
Q - 月影
クールダウン10/9/8/7/6秒 ⇒ 8/7.5/7/6.5/6秒
W - 朧月の羽衣
コスト60/70/80/90/100マナ ⇒ 40/55/70/85/100マナ
E - 崩月
NEW攻撃速度「繊月の刃」の攻撃速度増加を50/60/70/80/90%に上昇させます
フィオラ
固有スキルの移動速度増加量が減少。Rは対象の近くにいる時に「デュエリスト・ダンス」の移動速度増加を付与しないように。
“急所”狙いのプレイはフィオラに強力なパワーを与えますが、その割に対戦相手がそれを阻止するのは容易ではありません。狙うべき急所が1ヶ所のみであっても、「デュエリスト・ダンス」から得られる移動速度のおかげで敵の反撃から逃げ切りやすく、「R - グランドチャレンジ」でのオールインに至っては、急所を狙おうが狙うまいが敵を出し抜けるだけの移動速度を獲得できてしまうのです。対戦相手に公平なチャンスを与えるためにも、両方のケースでの移動速度を削減する必要があるでしょう。
固有スキル - デュエリスト・ダンス
移動速度増加量20/30/40/50% ⇒ 15/20/25/30%
R - グランドチャレンジ
削除ダンスフロア「グランドチャレンジ」は対象の近くにいる時に「デュエリスト・ダンス」の移動速度増加を付与しなくなりました
ガレン
固有スキルを最新の水準に改善(および上方修正)。Wの発動時に短時間、ダメージ軽減効果と行動妨害耐性を付与するように。Eの回転ごとの攻撃力反映率が上昇。
相手プレイヤーが引き撃ちを学ぶにつれて、ガレンに対するカウンタープレイはどんどん増えていきます。その一方で、ガレンの動きにはプレイヤーの技術が反映されるシチュエーションが少ないため、“スキルマッチアップ(プレイヤーの技量が勝敗に直結するレーン戦での対戦カードを指します)”に臨んだ場合、ガレン側はかなり不利な戦いを強いられることになります。そこで、「W - 勇気の護り」に“プレイヤースキルチェッカー”的な要素を加えることで、熟達したガレン使いたちがその腕前を誇示できるようにするとともに、カウンタープレイにももう少々技術が要るようにしました。また、ガレンに手を加えられるというせっかくのチャンスですので、固有スキルの近代化――3段階のモデルから、レーン戦終了頃に1度だけ変化するモデルへの変更――も行っています。
なお、ガレンをもっと魅力的なチャンピオンにするためには、この先もさらなる変更を加える必要があると考えています――今回の変更は、ガレンに対する深い議論への第一歩だと捉えてください。
固有スキル - タフガイ
非戦闘時の体力自動回復5秒ごとに最大体力の2%/4%/10%(レベル1/11/16) ⇒ 5秒ごとに最大体力の2%/8%(レベル1/11)
非戦闘状態タイマー9/6/4秒(レベル1/11/16) ⇒ 9/4秒(レベル1/11)
NEWデマーシアの剛毅ガレンの体力が最大体力の25/50%以下の場合、5秒ごとの自動回復量が最大体力の4/16%に上昇します(レベル1/11)
W - 勇気の護り
NEWより明確に「勇気の護り」が軽減したダメージ量が表示されるようになりました
NEW断固たる勇気発動後0.75秒間、60%のダメージ軽減効果と行動妨害耐性をガレンに付与し、残り効果時間では通常どおり30%のダメージ軽減効果に戻ります
E - ジャッジメント
回転ごとの反映率合計攻撃力の34/35/36/37/38% ⇒ 合計攻撃力の36/37/38/39/40%
アイバーン
Wの射程を縮小。
私たちは複数のパッチにわたり、視界を確保すべきスキルと、そうでないスキル(下を参照)を選別して再評価するプロジェクトを開始しました。アイバーンの場合、「シゲミヅクリ」は味方が茂みの中に入らないとメリットを得られないために、視界を獲得できる方が自然であると判断しましたが、現状では射程が長すぎるというのも確かです。このスキルには視界の獲得だけではない使い道があることも理解しているので、もしこの(補助性能や安全性を低下させることを意図した)変更によって想定以上に弱くなってしまう場合は、適切にフォローアップを行います。
W - シゲミヅクリ
射程1600 ⇒ 800
ラムス
Wによる自己スロウ効果が減少。
「W - かたくなる」による自己スロウは、ラムス使いたちにとってかなり厳しいものとなっているため、効果を軽減することにしました。本パッチで行われる「ソーンメイル」のアップデートにより、この“アーマージロ”が持つ固有スキルとの相乗効果は低下するため(「ソーンメイル」の物理防御、および自動効果の物理防御反映率が下がるためです)、これを補うためにも強化が必要だと言えるでしょう。
W - かたくなる
自己スロウ効果60% ⇒ 30%
バグ修正「かたくなる」発動時に「アイスボーンガントレット」のスロウゾーンが正しく拡大されるようになりました
シンジド
新たな固有スキルにより、他のチャンピオンの付近を移動した際に移動速度が上昇するように。基本体力とレベルアップごとの体力増加量が上昇。Qの基本ダメージが低下、魔力反映率が上昇。Wは範囲内にいる敵を釘付けにするように。
近い将来に行う予定のビジュアル&ゲームプレイアップデート(VGU)のリストに、シンジドの名前はありませんでした。そのため、私たちは彼の既存スキルを2017年の水準へと引き上げるチャンスをずっと待っていたのです――取り組みたいと考えていた最大の問題は、柔軟性のないビルドと、逃げ足の速いチャンピオンに対する分の悪さです。
これまでの固有スキルである「肉体強化」は、“効率良く耐久力を上げるにはマナアイテムに依存せざるを得ない”という点で、シンジドのビルドを制限していました。そこで固有スキルの効果を変更し、代わりに基礎的な耐久力を向上させることで、アイテム構成の自由度を高めました。新たな固有スキルである「スリップストリーム」は、装備の揃っていない近接チャンピオンこそが欲しがる“接近能力と粘り強さ”を与えてくれるはずです。
ただ、「スリップストリーム」は敵に接近する分には役立つとはいえ、これだけでは逃げ足の速いチャンピオンへの対応策にはなりえません。そこで、「W - 強力粘着剤」の範囲内にいる敵を釘付け状態にできるようにしました――これを活用すれば、移動スキルを持つチャンピオンにも接近しやすくなるはずです。
最後にもう一つ、「Q - 毒の軌跡」のダメージを基本ダメージ寄りから反映率寄りに変更しました。シンジド使いたちはこれまで、いついかなるときも「ライチャスグローリー」を最優先していたわけですが、今後はスノーボールし始めたとき(ここでは単純に“敵から奪ったリードで勢いが付き始めた状態”を指します)に気持ち良くダメージ重視ビルドへとシフトできることでしょう。
基本ステータス
基本体力542.76 ⇒ 610
レベルアップごとの体力増加量82 ⇒ 90
NEW固有スキル - スリップストリーム
名称肉体強化 ⇒ スリップストリーム
NEWスリップストリーム他のチャンピオンの周囲225ユニット以内を通過するとき、シンジドはそのチャンピオンを利用して空気抵抗を減少させ、2秒間、移動速度が20%上昇する。この効果は通過したチャンピオンそれぞれに10秒のクールダウンが存在する。
削除肉体強化最大マナに応じてシンジドの体力が増加しなくなりました
Q - 毒の軌跡
基本ダメージ44/68/92/116/140 ⇒ 40/60/80/100/120
反映率魔力×0.6 ⇒ 魔力×0.8
アップデートより霧深く毒ガスの効果範囲がより明確になるようパーティクルのサイズを大きくしました
バグ修正シンジドが敵の視界から消えた場合に毒ガスの軌跡がビジュアル上消滅したように見えることはなくなりました
W - 強力粘着剤
範囲持続時間5秒 ⇒ 3秒
NEWさらにネバネバに「強力粘着剤」が撒かれた範囲内にいる敵ユニットは、釘付けされるようになりました
スロウ効果35/45/55/65/75% ⇒ ランクにかかわらず40%
削除残留敵が「強力粘着剤」の範囲を出た後、スロウ効果が1秒間持続することはなくなりました
コスト70/80/90/100/110マナ ⇒ 60/70/80/90/100マナ
クールダウンランクにかかわらず14秒 ⇒ 17/16/15/14/13秒
E - ぶん投げ
コスト100/110/120/130/140マナ ⇒ 80/95/110/125/140マナ
R - 狂人のポーション
コスト150マナ ⇒ 100マナ
ステータス強化35/50/80 ⇒ 35/60/85
タリック
低レベル帯でのマナ自動回復量が増加。Qの回復量が増加し、チャージモデルを変更。Eのクールダウンが低ランクでは延長され、高ランクでは短縮。Eのダメージが増加し、スタンの効果時間が全ランクで均一に。
アルティメットスキルのおかげで終盤ではLoL屈指のサポートとなるタリックですが、その代償として与えられている序盤の制限は現状、あまりにも厳しすぎます。低ランクの「Q - スターライトタッチ」は全くといっていいほど頼りにならず、かと言って優先的にランクを上げたとしてもチャージ当たりの回復量が10ずつしか上がらず、マナコストも法外なまでに激増してしまうために、まずい策としか感じられないのです。そこで、Qの基本コンセプトはそのままにしつつも、細部のほとんどをアップデートし、もっと使い出のあるスキルとなるようブラッシュアップしました。
また、「E - ダズル」の効果も強化しました。命中させるのがかなり難しく、かつ外した場合にはタリックが大きなリスクを背負うことを考えれば、ヒット時のダメージ交換をもっと優位に進められても問題はないはずです。
基本ステータス
マナ自動回復5秒ごとに5 ⇒ 5秒ごとに8.5
マナ自動回復増加量1 ⇒ 0.8
Q - スターライトタッチ
チャージごとの回復量20/30/40/50/60(+ 魔力×0.2)(+ タリックの増加体力の1.5%) ⇒ 30(+ 魔力×0.2)(+ タリックの最大体力の1%)
最大チャージ数ランクに関わりなく3 ⇒ 1/2/3/4/5
コスト60/80/100/120/140マナ ⇒ 70/80/90/100/110マナ
NEWクールダウン3秒
チャージ時間15秒(変更なし)
アップデートブラバド「ブラバド」で強化された攻撃は「スターライトタッチ」のチャージ時間を追加で5秒短縮する ⇒ 「スターライトタッチ」のクールダウンを1秒短縮し、即座に1チャージを付与する
E - ダズル
基本ダメージ60/105/150/195/240 ⇒ 100/145/190/235/280
クールダウンランクにかかわらず15秒 ⇒ 17/16/15/14/13秒
スタン効果時間1/1.125/1.25/1.375/1.5秒 ⇒ ランクにかかわらず1.25秒
ヨリック
序盤における「ミストウォーカー」の基本ダメージが低下。Rのクールダウンが中盤から短縮。終盤における「霧の乙女」の体力が増加。「ミストウォーカー」の反応性および墓の一貫性が改善。
序盤で大いに活躍してくれる“魂の導き手”ことヨリックですが、ゲームが進行するにつれてどんどん精彩を欠くようになってしまいます。彼が得意とするはずの“中~終盤におけるスプリットプッシュ”をサポートすべく、終盤における“霧の乙女”の耐久力を向上させ、さらにクールダウンを低減することで総合的な活動時間を伸ばすことにしました。
固有スキル - 魂の導き手
NEWミストジャンパーズ「ミストウォーカー」がEのジャンプで着地した直後に攻撃するようになりました
「ミストウォーカー」の基本ダメージ10~95(レベル1~18) ⇒ 2~100(レベル1~18)
「ミストウォーカー」の反映率合計攻撃力×0.3(変更なし)
「悲嘆の霧」の反応距離1000 ⇒ 1400
墓の消滅距離1600 ⇒ 2000
R - 嘆きの墓標
クールダウン160/150/140秒 ⇒ 160/130/100秒
基本体力700/1500/3000 ⇒ 700/1500/4000
ミッドパッチ7.13バランスアップデート
ここに挙げる変更はパッチ7.13の期間中に行われたものです。パッチノート7.13に記載のアップデートを見逃した方のために再掲します。
ヌヌ
基本体力自動回復5秒ごとに7 ⇒ 5秒ごとに5
物理防御26.38 ⇒ 23
ザック
「スライムパンチ」の2発目の射程300 ⇒ 200
アイテム
アップデート
ソーンメイル
新たに体力を付与。攻撃者に「重傷」を付与するように。
近接型タンクが回復能力(ライフスティールなど)に強く依存しているチャンピオンやチームを相手にしたとき、自身をまるで便利な“ヘルスパック”として利用されてしまい、自らのチームに損害を与えているように思えてしまうことがあります。回復を得意とする相手と対峙する場合、メイジには「モレロノミコン」が、それ以外のチャンピオンには「エクスキューショナー・コーリング」という対抗策があるわけですが、近接チャンピオンにも(せめて回復能力に優れたダメージディーラーが別の回復源を探さざるを得ないような)対抗策を授けることにしました。
レシピクロースアーマー + チェインベスト + 1250ゴールド ⇒ ブランブルベスト + ルビークリスタル + ワーデンメイル + 400ゴールド
トータルコスト2350 ⇒ 2900ゴールド
物理防御100 ⇒ 75
NEW体力250
アップデート自動効果(重複不可) - 棘:通常攻撃を受けた際に、25 + 増加物理防御の10%に相当する魔法ダメージを攻撃者に跳ね返して、1秒間「重傷」を与える。
NEW自動効果(重複不可) - 冷たい鋼:通常攻撃を受けた際に、攻撃者の攻撃速度を15%低下させる。この効果は1秒間持続する。
NEW
ブランブルベスト
再設計された「ソーンメイル」は回復重視のチーム構成に対する力強い回答となりますが、手に負えない強敵へのタイムリーな対応策として利用するには値段が高すぎます。そこで「ソーンメイル」の自動効果をより少ないゴールドで利用できるようにするため、新たなアイテムとして「ブランブルベスト」を導入しました。「ヘクスドリンカー」からの「マルモティウスの胃袋」、あるいは「シルバーサッシュ」からの「マーキュリアル・シミター」など、こうしたやり方はほかのアイテムでもすでにお馴染みのことでしょう。
レシピクロースアーマー + クロースアーマー + 300ゴールド
物理防御35
自動効果(重複不可) - 棘:通常攻撃を受けた際に、20の魔法ダメージを攻撃者に跳ね返して、1秒間「重傷」を与える。
アップデート
エンシェントコイン系
クエスト報酬が、即座に獲得できるスキルポイントのかわりに、接近してくる味方への移動速度の付与になりました。
“スキルポイントの即時獲得”という「エンシェントコイン」のクエスト報酬はこれまでにないユニークな要素ではありましたが、コインのメインユーザーの要望――すなわち(ラカンやジャンナのように)味方チームを戦いに導く/離脱させるという役割にぴったり一致していたわけではありませんでした。そこで今回、その効果を“チームメイトの道案内役”が求める馴染み深いものへと変更することにしました。これにより、戦う場所を相手チームに先んじて決定できるようになるはずです。
クエスト報酬「恩寵」が「皇帝の恩寵」にアップグレードされて、追加のスキルポイントを獲得できるエリクサーを入手する ⇒ 自身に近づいてくる味方チャンピオンの移動速度が8%増加する
ランデュイン・オーメン
レシピが変更。体力が増加。
「ランデュイン・オーメン」はクリティカル特化型チャンピオンへの対抗策となっていますが、その限定された用途を考慮しても、本来あるべき強さには今一歩届いていません。そこでコストパフォーマンスを向上し、さらにレシピを変更することで、状況に応じてアイテムの購入を中止(またはほかのアイテムのレシピからの乗り換えが)しやすくなるようにしました。
レシピルビークリスタル + ルビークリスタル + ワーデンメイル + 1100ゴールド ⇒ ジャイアントベルト + ワーデンメイル + 900ゴールド(トータルコストは2900ゴールドのまま変化なし)
体力350 ⇒ 400
「おすすめアイテム」一覧更新
シーズン中に行われたアイテムアップデートの内容を反映させるため、多数のチャンピオン(主にサポート)のおすすめアイテムページを更新しました。
脅威アイテム
全般的な注記
「脅威」システムを導入した理由はそもそも、(ゲーム展開の様々なポイントにおいて)固定値の物理防御貫通がもたらすインパクトをコントロールし、アサシン向けアイテムと物理ダメージ系チャンピオン向けアイテムとを明確に区分けするためでした。しかしながら現状、脅威アイテムは全体的に弱く、アサシンたちのビルドの自由度にも貢献していません――毎試合“即妖夢”が通例となっているのはご存知の通りでしょう。
ひとまず、脅威アイテムにおける選択肢について考えてみましょう。ローミングに特化した「妖夢の霊剣」と、追加ダメージ+視界阻止効果を持つ「ドラクサー・ダスクブレード」は、「セレイテッドダーク」の攻撃特化型アップグレードとして、アサシン向けファーストアイテムの座を競い合っているべきだと言えます。……しかし現実には、ダスクブレードはほぼすべての面において妖夢に劣っており、選択肢として機能していません。よってレシピ、コスト、性能の観点から2本の剣の格差を是正し、その選択に意義を持たせたいと思います。
今回の変更により、「妖夢の霊剣」は“移動速度アップ効果を持つ唯一の物理防御貫通系アイテム”として復権を果たすことになります。とはいえ、機動力を取り上げられたセレイテッドダーク系アイテムにも、アサシンが得たアドバンテージを広げていける何かが必要でしょう。そこで、「脅威」がもたらす物理防御貫通の値を“敵ではなく自身のレベルが反映されるステータス”に変更してこの格差を是正するとともに、(レベルが低くなる傾向にある)ボットレーナーにとっては今まで以上に縁のないものにすることで、導入当初の目標達成を目指すことにしました。
最後に: 「セレイテッドダーク」の強化先アイテムはどれも攻撃力が減少し、脅威が増加しています。これはミッドシーズンに行った耐久力アイテムのアップデートと同様、“汎用的なステータス(攻撃力)から特化したステータス(脅威)へとパワーを移し替える”という考え方に基づいた変更です。
スケーリング脅威が付与する物理防御貫通値は攻撃対象のレベルに応じて変動 ⇒ 自身のレベルに応じて変動
より明確にアイテムのツールチップに脅威によって付与されている物理防御貫通値が表示されるようになりました
ステータス最終強化された脅威アイテムが付与する脅威の値が増加し、(ナイトエッジを除き)攻撃力が低下しました
削除機動力「妖夢の霊剣」を除き、脅威アイテムから非戦闘時の移動速度増加効果を削除しました
セレイテッドダーク
自動効果が変更され、敵ユニットを倒した後、次のスキルに追加ダメージが付与されるように。
新たな自動効果である「ヘッドハンター」は、アサシンにダメージ交換やキルを狙う際の計画を手助けするためのものです――攻勢に出る前にミニオンやモンスターのラストヒットを取っておくことで、かなりの追加ダメージを与えられるようになります。また、範囲効果スキルを持つチャンピオンにとっては、ウェーブやキャンプをクリアするための手段としても役立ちます――非戦闘時の移動速度増加がこれまで支えていたローミング能力を、違った形でサポートしてくれるわけです。
さらに詳しく説明すると、この「ヘッドハンター」は「セレイテッドダーク」が元々持っていた自動効果を手直ししたものです。以前のものが(通常攻撃や単体対象スキルによって発動する)ポークやハラスに適した小規模で持続的な効果であったのに対し、今回のものはあらゆる攻撃スキルによって発動し、かつ効果も大規模になった代わりにクールダウンが存在します。つまるところ、「セレイテッドダーク」はよりアサシン向けの武器として生まれ変わったのです。
NEW?自動効果(重複不可)ヘッドハンター: 敵ユニットを倒すと、次に使用するダメージを与えるスキルが命中した敵すべてに40の追加物理ダメージを与える(クールダウン30秒)
削除非戦闘時の移動速度増加非戦闘時に移動速度20を付与しなくなりました
ポーチャーダーク
「セレイテッドダーク」への変更を引き継ぎます。これによりクリア速度が大幅に強化されるはずです!
NEW?自動効果(重複不可)ヘッドハンター: 敵ユニットを倒すと、次に使用するダメージを与えるスキルが命中した敵すべてに40の追加物理ダメージを与える(クールダウン30秒)
削除非戦闘時の移動速度増加非戦闘時に移動速度20を付与しなくなりました
ドラクサー・ダスクブレード
材料を「B. F. ソード」から「コールフィールド・ウォーハンマー」へ変更。クールダウン短縮が付与されるように。コストが減少。脅威が増加し、攻撃力は減少。「ナイトストーカー」の威力が脅威ではなくレベルに比例するように。
「ドラクサー・ダスクブレード」はこれまで、「セレイテッドダーク」の合成先アイテムの中で最も面倒なレシピを持ち、加えてその自動効果は(防具をほとんど積まずに脅威アイテムばかりを購入するという)“ガラスの大砲”ビルドにおいてもっとも大きな効力を発揮していました――当然そうしたビルドでは、アサシンがコンボを披露する前に瞬殺される可能性も高まります。最初に購入するアイテムとしてはどちらも喜ばしくない要素であり、そうであるが故に、全ての物理ダメージ系アサシンが「妖夢の霊剣」を選んでいたのです。ダスクブレードをより訴求力のあるアイテムにするため、コストやレシピを妖夢と統一したほか、ダスクブレードしか脅威アイテムを持っていなかった場合でも「ナイトストーカー」の効果が十分なものになるよう変更しました。
レシピセレイテッドダーク + B. F. ソード + 850ゴールド ⇒ セレイテッドダーク + コールフィールド・ウォーハンマー + 700ゴールド
トータルコスト3250ゴールド ⇒ 2900ゴールド
脅威15 ⇒ 18
攻撃力65 ⇒ 55
削除非戦闘時の移動速度増加非戦闘時に移動速度20を付与しなくなりました
NEWクールダウン短縮クールダウン短縮10%が付与されるようになりました
「ナイトストーカー」によるダメージ75(+ 脅威×2.0)の確定ダメージ ⇒ 90 + レベルごとに15(レベル1~18で105~360)の物理ダメージ
NEW「ナイトストーカー」によるスロウ効果99%のスロウ効果を0.25秒間付与するようになりました
「ナイトストーカー」発動可能時間姿を見られてから4秒以内 ⇒ 5秒以内
妖夢の霊剣
移動速度をさらに増加させるように。脅威が増加し、攻撃力は減少。
“機動力を重視したアップグレード”という点を強調するため、「妖夢の霊剣」は移動速度増加を持つ唯一の「セレイテッドダーク」系アイテムとなりました。物理ダメージ型のアサシンが求めるダメージ性能(攻撃力、脅威、クールダウン短縮)はすでに備えていたため、ほかに付け加えるべき変更はほとんどありませんでした。
トータルコスト2900ゴールド(変更なし)
非戦闘時の増加移動速度20 ⇒ 40
脅威15 ⇒ 18
攻撃力60 ⇒ 55
ナイトエッジ
魔法防御の代わりに体力を付与。脅威が増加。
「ナイトエッジ」はこれまで、“打たれ弱いチャンピオン用の魔法防御アイテム”枠を「マルモティウスの胃袋」や「マーキュリアル・シミター」と激しく争い、そして敗北を重ねてきました。そこで今回、魔法防御の代わりに体力を付与することで、ナイトエッジに加えてマルモティウスやシミターを購入する意味を持たせるとともに、このアイテム自体が物理攻撃至上主義チームへの対抗策にもなるようにしました。至れり尽くせりのように見えるかもしれませんが、この変更にはマイナス面もあります――体力が高くなることで、「ドミニクリガード」の「ジャイアントスレイヤー」から得られる効果を最大化しにくくなるのです(「ブラック・クリーバー」を所持しているならなおさらです)。
レシピセレイテッドダーク + ピッケル + ヌルマジックマント + 675ゴールド ⇒ セレイテッドダーク + ピッケル + ルビークリスタル + 725ゴールド
トータルコスト3100ゴールド(変更なし)
削除非戦闘時の移動速度増加非戦闘時に移動速度20を付与しなくなりました
脅威15 ⇒ 18
攻撃力55 (変更なし)
NEW体力体力250を付与するようになりました
削除魔法防御魔法防御35は付与しなくなりました
クルーグ
中型のクルーグを「スマイト」で倒すことが可能に!
中型クルーグは攻撃力も体力も十分にあるため、「スマイト」を使うのは無駄とは言えません。というわけで、「スマイト」を使えるようにしました!
視界スキル
LoLには、対象となったチャンピオンへのデバフや召喚オブジェクトの周囲の可視化など、視界に関連するスキルが複数存在します。例えば、アッシュの「E - スカウトホーク」のようなスキルは視界を確保できて当然でしょう――そもそもそのためのスキルなのですから。しかし、ほかの目的がありながらも何らかの理由で視界を確保できてしまうものについては一考の余地があります。そこで今回、まずは妨害用の召喚地形――「氷冷の柱」と「アイスウォール」から視界を取り除くことにしました。その一方、「シゲミヅクリ」は仲間が茂みの中に入らないとメリットを得られないため、視界を得られる方が自然であると判断しましたが、現状では射程が長すぎるというのも確かです。なお、「やっべ、位置バレてるじゃん!」的な状況に一貫性が出るよう、視界を付与するスキルについては今後も検討を続けていくつもりです。
トランドルのE -氷冷の柱は出現位置周辺の視界を確保しなくなりました
アイバーンのW - シゲミヅクリの射程を縮小しました: 1600 ⇒ 800
アニビアのW - アイスウォールは出現位置周辺の視界を確保しなくなりました
通常攻撃とスキルの先行入力
動作終了後、通常攻撃の射程内まで敵に接近するスキルは数多く存在します。そこで皆さんが「スキルで敵に近付いたのはいいけれど、そのあと何もせずぼんやりしている」といった事態に陥らないよう、幾つかのスキルには処理の最終段階に通常攻撃の指示を加えています(これによって、特定のスキルで攻撃~接近したあとは自動で通常攻撃に移ります)。しかしながら、LoLの先行入力の仕様により、“1つ目のスキルの詠唱中に2つ目のスキルを入力したとき、自動的に加えられた通常攻撃の指示が2つ目のスキルの入力を上書きしてしまう”という問題が発生してしまっていました。そこで今回、意図していない上書きが起こらないよう、数多くのスキルを調整しました。……見逃しているスキルがあったら教えてください!
ちょっと混乱しますねスキルがほかのスキルの先行入力を上書きし、代わりにスキル詠唱が完了しだい通常攻撃を行わせていた仕様の一部を変更しました。
たとえばこんな感じパンテオンがW - ゼオニアの加護でジャンプしている最中にE - 急所乱撃を先行入力した場合、即座に「急所乱撃」の詠唱を始める代わりに「ゼオニアの加護」の終了時に通常攻撃を開始していました
じゃあ私が使っているチャンピオンも……この変更によって影響を受けるのは以下のスキルのみです:
影響を受けるスキル
エイトロックスのQ - ダークフライト
アムムのQ - 絡みつく包帯
ダリウスのE - 捕縛
エコーのE -フェイズダイブおよびR - クロノブレイク
エリスの蜘蛛形態 Q - 毒牙
イブリンのE - ラベージ
イレリアのQ - 瞬剣
カ=ジックスのQ - 甘美なる恐怖
キンドレッドのE - 忍び寄る恐怖
リー・シンのQ - 共鳴撃
マオカイのW - 樹人の進撃
パンテオンのW - ゼオニアの加護
ポッピーのE - ヒロイックチャージ
レク=サイのR - ヴォイドラッシュ
タロンのQ - ノクサスの刃
ゲームモードローテーション
ダークスター:シンギュラリティが7月14日(金)~7月16日(日)、7月21(金)~7月23日(日)各日正午12時~翌朝3時59分の期間限定でプレイ可能です。ダークスタースレッシュとなり、コズミックルインズで3v3の戦いに挑みましょう。ダークスタースレッシュ自身によるナレーションと、不気味なミュージックが気分を高めてくれることでしょう。
フックや鎖を自在にふるい、敵プレイヤーやアビススカトルをマップ中央のブラックホールに投げ込んでポイントを獲得しましょう。
ダメージを受ければ受けるほど遠くに吹き飛ばされやすくなりますが、体力がゼロになっても死ぬことはありません。
先に100ポイントを獲得したチームがそのラウンドを勝ち取り、2ラウンド先取したチームが最終的に勝利します。
シンギュラリティが呼んでいます――その声に答えるかどうかは、あなた次第。
2016 SKT T1 スキンのアップデート
2016 SKT T1 の各スキンに固有の効果音が追加されました!さらに、SKT T1 ナミのロード画面アートに水のエフェクトが加わりました。
バグ修正
スウェインのR - 大烏の恐襲の最初のカラスが、ブルーチームの出撃地点から出現していた不具合を修正しました
ファントムダンサーが、敵チャンピオンが近くにいない時(ユニットすり抜け効果の発動条件)、特定のスキル(主にステルス効果)のユニットすり抜けを妨げなくなりました
レク=サイのR - ヴォイドラッシュが、シールドによって自身のダメージが完全にブロックされた場合でも正しく対象をマークするようになりました
潜伏中のレク=サイが最大射程距離でブラストコーンを起爆しても、効果が不発になることはなくなりました
アッシュの固有スキル - フロストショットの追加ダメージがインヒビターに適用されていた不具合を修正しました
複数の操作不能効果(フィアー、フリー、タウント、ノックバック、およびチャーム)がアニビアのR - ブリザードを正しくキャンセルしていなかった不具合を修正しました
ジリアンの固有スキル - タイムインボトルで範囲外の味方を指定した際に、その味方が範囲内に収まり次第、代わりに自分が最後に使ったスキルが発動する“ちょっとタイム!”な挙動がなくなりました
ジリアンのE - タイムワープの範囲インジケーターが狭まり、実際の範囲を示すようになりました
ルシアンのQ - ピアシングライトの範囲インジケーターが狭まり、実際の範囲を示すようになりました
セジュアニのW - 氷河の怒りの2発目のヒットが個別のスキル発動としてカウントされることがなくなりました
ハウリングアビスでラプタークロークが購入できるようになりました。厳密には不具合ではありませんが、ラプタークロークは統率の旗の材料であるため不具合とも取れました
トゥイッチのQ - オイラだヨ!のカモフラージュ効果が続いている間にガーディアンエンジェルが発動した時に、透明なまま戻らなくなる問題を修正しました
プラクティスツールで経験値獲得を停止するボタンを使った時に、確かに切り替わっていることが正しく表示されるようになりました
プロフィールページにときおり自分の最高ランクよりも低いランクが表示される不具合を修正しました
名誉の投票の後にLeaverBusterとアンケートが表示されない不具合を修正しました
名誉の投票で3つ以上名誉を受け取った時に、低スペックモードを使用するプレイヤーにもそれが表示されるようになりました
名誉システム(1.0)のボタンが、対戦結果画面でも表示されていた不具合を修正しました
ゲーム画面と名誉の投票との切り替わりの間に、青色のゲージが表示されていたビジュアル上の不具合を修正しました
まっ赤なお鼻のコグ=マウのヴィンテージ版ロード画面ボーダーが、スキンの初期購入者に対して正しく表示されるようになりました
SKT T1 ナミの待機アニメーションの1つの開始時に、髪の毛がヒクつかなくなりました
SKT T1 エコーのW - パラレルトラップ使用時に、自身のシールドがダメージを防いだ時や残り体力が少ない対象に追加ダメージを与えた時にデフォルトスキンのビジュアルエフェクトが使用されていた問題を修正しました
SKT T1 オラフのQ - 斧投げが動いている対象に当たった時でも、命中時のパーティクルが極度に派手に見えることはなくなりました
フレヨルドタリヤのW - サイズミックシャーブに音声をふたたび追加しました
愛の狩人オリアナにおける通常スキルの固有の効果音を復元しました
メカゼロサイオンで敵チャンピオンを倒した際にカスタム音声が再生されるようになりました
雪遊びジグスのジョーク音声がアニメーションの終了付近でもう一度再生されないようになりました
試合開始時に、スターガーディアンのゲーム開始時の音楽がDJソナの音楽と重ならなくなりました
お菓子の王様アイバーンが、自身の挑発アニメーション中に、ジンの挑発アニメーションの効果音を盗作しなくなりました
グラフィックの設定を「中」かそれ以下にしても、雪遊びシンドラのQ - ダークスフィアで地上の雪片のビジュアルエフェクトが適切に表示されるようになりました
ゴシックオリアナのモデルテクスチャが、ボールを持っているかどうかで微妙に変わっていた問題を修正しました
チャンピオン選択画面のワードスキンセレクタで、メック vs ミニオンズワードスキンに明るすぎて紛らわしい影が表示されなくなりました
近日公開のクロマ
パッチ7.14において、以下のクロマがリリースされます。
プールパーティフィオラ
プールパーティグレイブス
プールパーティルル